転勤・引っ越し

転勤族に光回線はいらない?楽天モバイルのテザリングを自宅Wi-Fi代わりにした2年弱の本音【夫婦二人暮らし】

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「引っ越すたびに、自宅のネットってどうしてる?」

こんにちは、さちこです。我が家は転勤族で、これまで数えきれないほど引っ越してきました。そのたびに悩むのが「自宅のネット回線どうする問題」です。

光回線は工事に2週間待ち、立ち会いも必要、しかも短期で解約すると違約金…。転勤族にとっては、正直かなりの負担です。

そんな我が家がたどり着いたのが、「自分でネットを契約しないといけない物件では、楽天モバイルのテザリングだけで済ませる」という方法でした。結論から言うと、夫婦二人で動画やパソコンを見る程度の使い方なら、これで2年弱、まったく困りませんでした。

この記事では、転勤族の我が家が実際にやっている「楽天モバイルを自宅Wi-Fi代わりにする」暮らしを、料金の実額から正直なデメリットまで包み隠さず書きます。

この記事でわかること

  • 転勤族が「光回線をやめて」楽天モバイルのテザリングにした理由
  • テザリングだけで2年弱暮らした、速度・使い勝手の本音
  • 我が家の通信費のリアル(夫婦二人・ネット代コミで月約4,000円)
  • 正直なデメリットと「向いている人・向かない人」
  • 楽天モバイル歴10年以上の私が感じている、通話無料(楽天リンク)などの本音
「ネット=光回線を引くもの」だと思い込んでいましたが、転勤族にはむしろ身軽なこの方法が合っていました。

目次

転勤族が「光回線はいらないかも」と思った理由

まず、なぜ我が家が光回線をやめる方向に傾いたのか。転勤族あるあるを挙げていきます。

引っ越しのたびに「工事」と「違約金」がついてくる

光回線は、新しい家で使うたびに開通工事が必要になることが多いです。申し込んでから開通まで2週間〜1ヶ月待ちなんてことも珍しくありません。引っ越してすぐネットが使えない期間ができてしまうんですね。

さらに、転勤族は2〜3年で次の土地へ。契約期間の途中で解約すると違約金がかかったり、撤去工事が必要になったり…。せっかく引いた回線を、使い切る前に手放すことになりがちです。

「ネットのために身動きが取れない」のが地味にストレス

工事の立ち会い日を、仕事や引っ越し準備の合間に調整するのも地味に大変。ただでさえバタバタな引っ越しに、回線工事のスケジュールまで乗ってくると、さらに慌ただしくなります。

「また工事の予約か…」と、引っ越しのたびにため息をついていました。

我が家のネット事情|物件によって「光」と「楽天テザリング」を使い分け

ここが転勤族ならではのポイントなのですが、我が家は物件によってネットの手段を使い分けています。

我が家の使い分けルール

  • 賃貸に光回線が「込み」の物件 → そのままその光回線を使う(無料なら使わないと損!)
  • 自分でネットを契約しないといけない物件 → 光回線は引かず、楽天モバイルのテザリングだけでまかなう

最近は「インターネット無料」「ネット完備」の賃貸も増えました。そういう物件のときは、当然その光回線を使います。無料で使えるものを、わざわざ別契約する必要はありませんよね。

問題は「自分でネットを契約してね」という物件のとき。以前の私なら反射的に光回線を申し込んでいましたが、あるとき「短期間しか住まないのに、また工事して違約金を払うの、もったいなくない?」と気づいたんです。

そこで試したのが、スマホ(楽天モバイル)のテザリングを自宅Wi-Fi代わりにする方法でした。

楽天モバイルの「テザリング」を自宅Wi-Fi代わりにする方法

やり方はとてもシンプルです。難しい機械も工事もいりません。

そもそもテザリングとは?

テザリングとは、スマホをWi-Fiルーターの代わりにして、パソコンやタブレットをネットにつなぐ機能のこと。スマホのデータ通信を、他の機器に“おすそ分け”するイメージです。

楽天モバイルにはデータ無制限(使い放題)のプランがあり、しかもテザリングも追加料金なしで使えます。だから「ギガを気にせず、自宅のネットとして使う」ことができるんですね。

設定はスマホの数タップだけ

iPhoneなら「設定→インターネット共有をオン」、Androidなら「設定→アクセスポイントとテザリング」から数タップ。あとはパソコン側で、表示されたWi-Fiを選んでパスワードを入れるだけです。

工事ゼロ・機器ゼロ・開通待ちゼロ。引っ越したその日から、スマホさえあればネットが使えます。これは転勤族にとって、本当にありがたいポイントでした。

引っ越し当日から普通にネットが使えるので、「開通までのネット無し期間」がまるごと無くなりました。

【実体験】楽天モバイルのテザリングだけで2年弱暮らした本音

ここが一番気になるところですよね。「テザリングだけで本当に足りるの?」という。

結論から言うと、我が家(夫婦二人)の使い方では、約2年弱、速度で困ったことは一度もありませんでした。

我が家の使い方

  • 夫婦二人暮らし
  • 主な用途は動画(YouTubeや配信サービス)を見る・パソコンで調べ物やブログ作業
  • オンラインゲームやゲーム配信、大人数の同時接続はしない

この程度の使い方なら、テザリングでもまったくストレスなく使えました。動画も普通に見られますし、パソコン作業も問題なし。「光回線じゃないと無理」という思い込みは、我が家に関しては完全に外れていました。

正直、言われなければ「これがテザリングだ」と気づかないくらい、普通に使えていました。

じつは楽天モバイル歴10年以上|長く使っている正直な感想

ここまでテザリングの話をしてきましたが、そもそも我が家は楽天モバイルを使い始めて10年以上になります。

そのうち、自宅のネットをテザリングだけでまかなっていたのが約2年弱。つまり「たまたま試してみた」わけではなく、長年ずっと使い続けているうえでの実感です。

これだけ長く使っているのは、単純に使いやすいから。乗り換えようと思ったことは、正直ほとんどありません。

通話も「楽天リンク」を使えば無料

意外と知られていないのですが、楽天モバイルは専用アプリ「Rakuten Link(楽天リンク)」から発信すれば、国内通話が無料で使えます。

我が家も通話はすべてこのアプリ。通話料を気にせず、時間を見ながら電話を切る…ということがなくなりました。

転勤族だと、引っ越しのたびに電力会社・ガス会社・不動産屋さん・役所など、電話をかける機会が本当に多いんですよね。しかも待たされることも多いので、通話料がかからないのは地味にとても助かっています。

楽天リンクの注意点

  • 無料になるのは「Rakuten Link」アプリから発信したとき。スマホの標準の電話アプリからかけると通話料がかかります
  • 一部の番号(ナビダイヤルや番号案内など)は対象外です
  • 最新の条件は公式サイトでご確認ください

ただし「電波が届く場所なら」が大前提

ここは正直に書いておきます。楽天モバイルの良さは「電波がしっかり届く場所であれば」という条件つきです。

電波が届くところでは、通話も通信も本当に快適。でも逆に言えば、電波が弱い場所ではその快適さは発揮できません。

転勤族は行き先を選べません。だからこそ、引っ越しが決まったら新しい住所が対応エリアに入っているかを、公式サイトのエリアマップで必ず確認する。これが我が家のルールになっています。

10年以上使っていますが、エリアさえ問題なければ、本当に手放せないサービスです。

我が家の通信費を公開|夫婦二人でネット代コミ月約4,000円

では、いちばん気になるお金の話です。楽天モバイルのテザリングで暮らしていたときの、我が家のリアルな通信費がこちら。

我が家の通信費(楽天モバイル・当時)

  • 私(さちこ)=自宅のネットもまかなうのでデータ無制限 → 月 約3,000円
  • 夫=スマホであまり使わない → 月 約980円
  • 夫婦二人あわせて、月 約4,000円

※これはスマホ代と自宅のネット代を合わせた金額です。

ポイントは、この約4,000円に「自宅のネット代」も含まれているということ。

もし光回線を別に契約していたら、光回線だけで月4,000〜5,000円ほどかかります。そこに夫婦二人分のスマホ代が上乗せされるので、合計すると月1万円前後になってもおかしくありません。

それが、楽天モバイルのテザリングにまとめたことでスマホ代もネット代も全部コミコミで月約4,000円。我が家にとっては、かなり大きな節約になりました。

楽天モバイルの料金プラン(参考)

楽天モバイルは、使ったデータ量で料金が変わる仕組みです(最新の金額は必ず公式サイトでご確認ください)。

  • 〜3GB:月1,078円(税込)
  • 〜20GB:月2,178円(税込)
  • 20GB〜無制限:月3,278円(税込)

私は自宅のネットもテザリングでまかなうので無制限、夫はスマホであまり使わないので一番安い段階。この組み合わせで、二人あわせて約4,000円におさまっていました。

楽天モバイル公式

我が家がスマホ代と自宅のネット代をあわせて月約4,000円にできたのは、データ無制限でもテザリングが追加料金なしで使える楽天モバイルだったからです。

光回線のような開通工事も、工事の立ち会いも不要。まずはご自宅が対応エリアかどうかを、公式サイトで確認してみてくださいね。

楽天モバイル

楽天モバイルの料金・エリアを公式サイトで見る


「ネット代を別で払う」という発想がなくなっただけで、家計がずいぶん軽くなりました。

【比較表】光回線と楽天モバイルのテザリング、転勤族にはどっち?

転勤族の目線で、光回線と楽天モバイルのテザリングを比べてみました。

光回線楽天モバイルのテザリング
開通工事必要(2週間〜)不要(すぐ使える)
引っ越しのとき移転手続き・再契約の手間そのまま使える
解約違約金・撤去工事の可能性いつでも身軽
月額の目安4,000〜5,000円+スマホ代スマホ代コミで約4,000円(夫婦二人)
速度・安定性◎ 安定している○ 使い方による
向いている人ゲーム・在宅ワーク・大家族転勤族・少人数・動画やPC中心

こうして並べると、「速度の安定」を最優先する人は光回線、「身軽さと節約」を優先する転勤族はテザリング、という住み分けが見えてきます。

楽天モバイルにして気づいた、3つの「思わぬメリット」

1. 引っ越し先で「ネット無し期間」がゼロになった

光回線のときは、開通までの数週間はネットが使えず、スマホのギガを削りながら耐えていました。テザリングにしてからは、引っ越し初日から普通にネットが使えます。この安心感は想像以上でした。

2. 家の中の「モノ」が減った

光回線のルーターやモデム、LANケーブルといった機器がまるごと不要に。持たない暮らしを心がけている我が家にとっては、配線がスッキリしたのも嬉しい変化でした。引っ越しの荷物も、その分だけ減ります。

3. 「解約し忘れ」の心配がなくなった

引っ越しのたびに回線を解約する手続きも、うっかり二重で払ってしまうリスクもゼロ。スマホ1台で完結するので、管理がとにかくラクです。

節約だけでなく、「やることが減った」のが一番うれしかったかもしれません。

正直に書きます|楽天モバイルのテザリングのデメリット・向かない人

いいことばかり書いても信用できませんよね。我が家は問題なく使えましたが、使い方によっては光回線のほうが向いている人もいます。正直にお伝えします。

こんな使い方の人は光回線が無難

  • オンラインゲームやゲーム配信をする(速度の安定性や遅延が気になる用途)
  • 在宅ワークで長時間のオンライン会議が多い
  • 家族が多く、3台以上を同時に常時つなぐ
  • 高画質の動画を一日中つけっぱなしにするなど、とにかく大量に使う

こうした「常に・大量に・安定して」通信したい使い方だと、テザリングでは物足りなさを感じることがあります。我が家が困らなかったのは、あくまで「夫婦二人で、動画とパソコンを見る程度」だったからです。ここは正直に線引きしておきます。

その他の注意点

  • 自宅が楽天モバイルのエリアかどうか、事前に確認を。圏外だと当然Wi-Fi代わりにはなりません。申し込む前に公式のエリアマップで必ずチェックしてください。
  • テザリング中はスマホのバッテリーが減りやすい。自宅では充電しながら使えば問題ありません。
  • スマホを持ち出すと、家のネットも一緒に出かける。留守番している家族はネットが使えなくなります(我が家は二人ともスマホがあるので問題ありませんでした)。
「合う・合わない」がはっきり分かれる方法なので、ご自分の使い方と照らし合わせてみてくださいね。

楽天モバイルのテザリングが「向いている人」

逆に、こんな方には本当におすすめできます。

  • 転勤族・引っ越しが多い人(工事も違約金もなく、とにかく身軽)
  • 一人暮らし・夫婦二人暮らしなど、少人数の世帯
  • ネットの用途が動画視聴・調べ物・SNS・パソコン作業くらいの人
  • 通信費をまるっと安くしたい人(スマホ代とネット代を一本化できる)

まさに「転勤族の夫婦二人暮らし」だった我が家は、ドンピシャで向いていました。

楽天モバイルは工事不要、申し込んだらすぐ使える

楽天モバイルは光回線と違って開通工事がありません。申し込んでSIM(またはeSIM)が使えるようになれば、その日からテザリングで自宅のネットとして使えます。

引っ越しの多い転勤族にとって、この「すぐ使えて、すぐやめられる」身軽さは何よりの魅力でした。次の転勤が決まっても、ネット回線のことで頭を悩ませなくて済みます。

工事なしで始める

楽天モバイルは開通工事がありません。申し込んでSIM(またはeSIM)が使えるようになれば、その日から自宅のWi-Fi代わりとして使えます。

次の転勤が決まっても、そのまま持っていくだけ。回線の移転手続きも、解約の違約金も気にしなくていいのは、転勤族にとって本当にラクでした。

※お申し込み前に、ご自宅が楽天モバイルの対応エリアかだけは必ずご確認ください。

楽天モバイルを公式サイトで見てみる


よくある質問(FAQ)

Q. テザリングだけで本当に足りますか?

A. 使い方次第です。動画視聴・パソコン作業・SNS程度なら、我が家(夫婦二人)は2年弱まったく困りませんでした。ただし、オンラインゲームや長時間のオンライン会議、大人数の同時接続が多い場合は光回線のほうが安心です。

Q. データ無制限は本当に使い放題ですか?

A. 楽天モバイルの回線エリア内であれば、データ量による追加料金なしで使えます(最新の条件は公式サイトでご確認ください)。私は自宅のネットもテザリングでまかなっていましたが、月の途中で止まるようなことはありませんでした。

Q. 夫婦や家族でシェアできますか?

A. 1台のスマホからテザリングで複数の機器につなげます。ただし同時にたくさんつなぐと不安定になりやすいので、少人数向けです。我が家は夫婦それぞれが楽天モバイルを契約していました。

Q. 引っ越しのとき、手続きは必要ですか?

A. スマホなので、引っ越し先でもそのまま使えます。光回線のような移転工事や再契約は不要です。ここが転勤族にとって、いちばんラクなところだと感じています。

Q. 賃貸に光回線が付いている場合はどうすれば?

A. その場合は、素直に物件の光回線を使うのがおすすめです。我が家も「ネット込み物件のときは光、自分で契約する物件のときは楽天テザリング」と使い分けていました。二重に払う必要はありません。

まとめ|転勤族は「光回線ありき」をやめると身軽になる

最後に、この記事のポイントをまとめます。

この記事のまとめ

  • 賃貸に光回線が込みならそれを使い、無い物件では楽天モバイルのテザリングで代用
  • 夫婦二人・動画やパソコンを見る程度なら、テザリングだけで2年弱困らなかった
  • 通信費は夫婦二人・ネット代コミで月約4,000円
  • 楽天モバイル歴は10年以上。通話も楽天リンクで無料で、長く使うほどありがたい
  • ただし電波が届くエリアかどうかが大前提。引っ越し前にエリア確認は必須
  • ゲーム配信や在宅ワークの会議が多い人は、光回線が無難
  • 工事も違約金もない身軽さは、転勤族に本当に合っている

「ネット=光回線を引くもの」という思い込みを手放したら、引っ越しがぐっとラクになりました。転勤族で「毎回の回線契約が面倒だな」と感じている方は、一度ためしてみる価値があると思います。

身軽さも節約も手に入って、転勤族の我が家には本当に合った方法でした。

なお、「そもそも転勤族はどんなネット回線を選べばいいの?」という全体の選び方は、こちらの記事にまとめています。あわせてどうぞ。

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