
転勤族にとって車は、引っ越しのたびに「売る?持っていく?買い直す?」と悩まされる、いちばん大きな持ち物です。
先に答えを言ってしまうと、正解はあなたの転勤先のタイプで決まります。都市部への転勤が多いなら「持たない」、車社会への転勤が多いなら「カーリース」——この2択です。
この記事では、買う・リース・カーシェアの5年総額の比較から、転勤が決まったときの解約と手続き、転勤族向けカーリース4社の比較まで、「転勤族の車どうする問題」にまるごと答えます。
結論:迷ったら解約金フリー
転勤族のいちばんの不安は「契約の途中で転勤になったら解約できる?損する?」ですよね。
先に結論をお伝えすると、「解約金フリー(中途解約しても費用がかからない)」プランがある会社を選べば、急な転勤でも安心です。この記事の4社なら、保険もまとめられて解約金フリーのプランも選べる「SONPOで乗ーる」が、転勤族にいちばん安心して選べます。
目次
結論:転勤族の車は「都市部なら持たない・車社会ならリース」の2択
10回引っ越して分かった、転勤族の車の結論はこれです。
- 次の勤務地が都市部(電車・バスで生活が回る)→ 車は持たない。必要なときだけカーシェア・レンタカーで十分
- 次の勤務地が車社会(1人1台が当たり前)→ 買わずにカーリース。数年おきの転勤があるなら、解約金フリーのプランを選ぶ
- もう転勤がない・定住が見えている→ このときだけ「購入」が選択肢に入ります
ポイントは、転勤族にとって車の「所有」はリスクだということ。次の赴任地で車が要るかどうかすら読めないのに、100万円単位の買い物を繰り返すのは分が悪すぎます。
【実額比較】買う vs カーリース vs カーシェア、5年でいくら?
軽〜コンパクトカークラスを想定した、5年間の費用の目安がこちらです(駐車場代は地域差が大きいので除いています)。
| 持ち方 | 初期費用 | 毎月の負担 | 5年総額の目安 | 転勤時 |
|---|---|---|---|---|
| 買う(新車) | 車両代+諸費用で 150万円〜 | 税金・車検・保険の積立で 1〜2万円前後 | 250〜350万円 | 売却か陸送、手間大 |
| カーリース | 0円 | 1.5〜2.5万円 (税金・車検コミ) | 90〜150万円 | 住所変更だけでOK |
| カーシェア | 0円 | 使った分だけ 0.5〜3万円 | 30〜180万円 | 退会・登録変更のみ |
※金額はあくまで目安です。乗る頻度・車種・地域で変わります。
見てのとおり、「たまにしか乗らないならカーシェア」「毎日乗るならリース」が転勤族のコスパ最強ゾーン。買う場合はまとまった初期費用に加えて、転勤のたびに売却の手間と値下がりの損がついて回ります。
買うかリースかをもっと細かく比べたのが、こちらの表です。
| 項目 | 車を買う | カーリース |
|---|---|---|
| 初期費用 | 車両代+諸費用(車両価格の10〜20%)でまとまったお金が必要 | 0円でOK |
| 毎月の支払い | ローン+税金+車検積立でバラつく | 月2〜5万円で一定(税金・車検コミ) |
| 転勤のたびの手間 | 売却→買い直しで手間も値下がり損も大きい | 返すだけ・乗り換えもラク |
| 向いている人 | 10年以上ずっと同じ車に乗る人 | 数年ごとに動く転勤族 |
我が家のリアル:売って買い直して、毎回損していました

わが家も以前は「買う派」でした。でも転勤のたびに、査定に出して、二束三文で手放して、赴任先でまた探して…。売るときは安く、買うときは高いので、引っ越しのたびに数十万円が消えていく感覚でした。
しかも駐車場代・税金・車検・保険と、乗らない月でも維持費は待ったなし。「車の維持費が馬鹿らしい」と本気で悩んだ話は、こちらの記事に詳しく書いています。
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そして「今の車を高く手放す手順」は、実際に転勤で売ったこちらの体験記にまとめました。
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だからこそ、いま転勤族の友人に相談されたら「都市部なら持たない、車社会ならリース」と迷わず答えます。
都市部への転勤なら「車なし」が最強です
東京・大阪・名古屋の中心部など、電車で生活が回る街に赴任するなら、思い切って車を手放すのが正解です。
- カーシェア…月会費+15分単位の料金で、買い物や送り迎えに。都市部ならマンションの近くにステーションがあることも
- レンタカー…旅行や帰省など、丸1日以上使う日はこちらが割安
- タクシー+ネットスーパー…「たまの雨の日」対策はこれで十分
車を持たなければ、駐車場代も税金も車検もゼロ。「車なし生活」こそ転勤族最大の節約です。ただし、次の転勤先が車社会だったら?——そこで頼りになるのが、次のカーリースです。
車社会の転勤先なら、買うよりカーリースが向いている理由

まずは、転勤族ならではの車の悩みを整理してみましょう。「あるある」と感じたら、カーリースがハマるサインです
転勤族が車で悩むポイントは、だいたいこの3つに集約されます。
- 転勤のたびに「売る・買う」で手間とお金が消える…売却は安く買い直しは高い、の繰り返し
- 駐車場代・税金・車検・保険が地味に重い…乗らない月も維持費は待ったなし
- 次の転勤先が車社会か都市部か読めない…だから長期の買い物がしづらい
カーリースなら、この3つがまとめて解決します。初期費用0円・税金車検コミの定額で家計の見通しが立ち、引っ越しは住所変更だけ。「所有しないから身軽」——ミニマリストの発想そのままです。
でも要注意。カーリースのデメリットと対策
良いことばかりではありません。あとで「こんなはずじゃ…」とならないよう、注意点と対策も正直にお伝えします。
中途解約は基本できない
カーリースは契約期間が決まっていて、途中でやめると違約金がかかるのが一般的。対策:契約年数を自分の転勤周期に合わせて短めに選べば、ムダなく使えます。
走行距離に上限がある
多くのプランで「月◯km まで」という制限があります。対策:通勤や帰省で長く乗る人は、距離制限がゆるいプランを選ぶと安心です。
カスタムや返却時の原状回復に注意
原則カスタム不可で、返すときに傷があると追加費用のことも。対策:契約満了で「車がもらえるプラン」を選べば、返却時の心配がいりません。
転勤が決まったらカーリースはどうなる?解約と手続き
転勤族がいちばん気になるところ。正直にお答えします。
基本は「解約せず、引っ越し先でそのまま乗る」
カーリースは原則、契約の途中で解約できません。引っ越し先でも同じ車に乗り続けるのが基本です。全国対応の会社なら、どこに転勤しても問題なく乗れます。
引っ越しで必要な手続き(住所変更・ナンバー)
リース会社へ住所変更の連絡が必要です。県をまたぐ引っ越しで管轄が変わる場合はナンバープレートの変更も必要になりますが、会社がサポートしてくれることが多いので安心してください。
どうしても解約したいときは?
- 原則は中途解約に違約金がかかる → だから契約年数は転勤周期に合わせて短めに
- 「解約金フリー」プランがある会社を選べば、転勤で手放しても費用ゼロ(いちばん安心)
- 海外転勤が決まった場合は、解約が認められることが多い
転勤の可能性が高い人へ
「次いつ転勤になるか読めない…」という人は、最初から「解約金フリー」や「短期契約OK」の会社を選んでおくのが正解。いざ転勤になっても、損せず身軽に手放せます。
転勤族向けカーリース4社比較【選んだ基準も公開】
世の中にカーリースは何十社もありますが、この記事では転勤族目線の3つの基準で4社に絞りました。
- ① 全国どこへ転勤しても使えること(全国対応・オンライン完結)
- ② 急な転勤に対応できること(中途解約のしやすさ・解約金フリーの有無)
- ③ 月額の負担が軽いこと(税金・車検コミの定額制)
その4社の比較がこちらです。
| 会社 | こんな転勤族に | 特徴 |
|---|---|---|
| リースナブル | とにかく安く乗りたい | 業界最安級の月額 |
| ニコニコカーリース | 月々の負担を軽くしたい | 月5,500円〜・中古もOK |
| MOTAカーリース | 最後に車を自分のものにしたい | もらえる+走行距離制限なし |
| SONPOで乗ーる | 保険もまとめたい | 任意保険コミコミ |
【最安級】リースナブル
とにかく固定費を下げたい転勤族の入口はここ。頭金0円・業界最安級の月額で、「リースってどうなの?」を小さく試せます。
リースナブル
とにかく月々の支払いを抑えたい転勤族の方に一番おすすめ。業界でもトップクラスに安い料金で、新車にコミコミ価格で乗れるのが最大の魅力です。ネットだけで申し込みが完結するので、忙しい引っ越し前後でも手続きがラク。
- 業界最安級の月額で家計にやさしい
- 頭金・ボーナス払いなしで新車に乗れる
- 申し込みはネットで完結
【月5,500円〜】ニコニコカーリース
月5,500円〜という圧倒的な始めやすさが魅力。中古車リースも選べるので、「転勤の間だけ安く乗れればいい」という割り切り派にぴったりです。
ニコニコカーリース
「とにかく安く車を持ちたい」を叶えてくれる一社。頭金ゼロ・月々5,500円〜という手軽さで、新車だけでなく中古車も選べるのがポイント。短い転勤周期で「数年だけ乗れればいい」という人にも向いています。
- 月々5,500円〜の手の届きやすさ
- 頭金0円でスタートできる
- 新車も中古車も選べる
【車がもらえる】MOTAのカーリース
「借りて終わり」がもったいないと感じる方はこちら。契約満了で車がそのままもらえて、走行距離制限もなし。車社会の赴任先で気兼ねなく乗り倒せます。
MOTAのカーリース
契約満了で車がそのまま自分のものになるのが最大の魅力。しかも走行距離制限のないプランがあるので、通勤や帰省で長く乗る転勤族にぴったりです。頭金0円で、国産の全車種から選べます。
- 契約満了で車がもらえる(5年・7年・11年プラン)
- 走行距離制限なしのプランがあり遠出も安心
- 頭金0円・国産の全車種から選べる
【保険コミコミ】SONPOで乗ーる
転勤族の本命。任意保険までコミコミで、なにより「解約金フリー」プランがあるので、急な転勤辞令が出ても違約金の心配がありません。
SONPOで乗ーる
めずらしく任意保険(自動車保険)まで月額に含めて考えられるのが特徴。保険もまとめて1本化したい人にぴったりです。契約満了で車がもらえるプランもあるので、長く同じ車に乗りたい人にも。
- 自動車保険まで月額にまとめられる
- 解約金フリーのプランあり=転勤で手放しても安心
- 契約満了で車がもらえるプランあり
- 申し込みはネットで完結
カーリースのよくある質問(転勤族編)
Q. 転勤で県外に引っ越したらカーリースはどうなる?
全国対応のカーリースなら、引っ越し先でもそのまま乗り続けられます。住所変更の手続きをすればOK。転勤族は「全国対応」の会社を選ぶのが安心です。
Q. 途中で解約したくなったら?
原則は中途解約に違約金がかかります。だからこそ契約年数は転勤周期に合わせて短めにしておくのがコツです。
Q. 短い転勤周期でも大丈夫?
大丈夫です。短期プランのある会社を選べば、2〜3年など転勤に合わせた期間で組めます。乗り換えも返却するだけでラクラク。
Q. 結局、買うのとどっちが得?
10年以上ずっと同じ車に乗るなら購入が有利なことも。でも数年ごとに動く転勤族は、売買の手間と損が出ない分カーリースが有利になりやすいです。
なお、単身赴任で夫婦のどちらかが「車のいらない街」へ行くなら、リースや買い替えの前に「そもそも1台減らす」という選択肢があります。我が家が実際にそうして、年30万円が浮いた話はこちらです。
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単身赴任に車は持っていく?売る?2台持ち夫婦が1台売って年30万円が浮いた話
夫の単身赴任が決まったとき、我が家がいちばん最後まで決められなかったのが「車をどうするか」でした。 引越しの日程も、家具の分け方も、なんとなく形になっていく。でも車だけは、夫婦のどちらが使うのか、2台 ...
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まとめ:転勤族の車は「持たない身軽さ」で選ぶ
- 都市部転勤なら車なし(カーシェア+レンタカー)が最強の節約
- 車社会ならカーリース。初期費用0円・住所変更だけで転勤についていける
- 急な辞令が不安なら、解約金フリーのSONPOで乗ーるから検討するのがおすすめ
- とにかく安くならリースナブル、もらって乗り続けたいならMOTA
車の持ち方を変えるだけで、転勤族の暮らしは驚くほど身軽になります。まずは気になる1社の料金を無料でチェックするところから始めてみてください。