持たない暮らし

【夫婦二人暮らしの防災セット】経験者だけが知っている最低限必要なもの&備蓄リスト

※アフィリエイト広告を利用しています。

度々起こる自然災害、とても辛いですね。

実際災害にあうと、防災への意識が変わります。

(私は震災経験者)

その反省点を踏まえて、夫婦2人暮らしの【災害にあったときに一番必要だったもの、必要な備蓄】を紹介します。

準備があるかないかで、災害時の不安の大きさ、生活のしやすさがかなり変わります。

【備えあれば憂いなし】、防災準備は大事です。

 

こんな方におすすめ

  • 災害にあったときに最低限必要なものを知りたい方
  • 夫婦二人暮らしの防災グッズを知りたい方

 

ポイント

  • 最低限必要なもの 水+水タンク+災害用トイレ+災害用の食事
  • 夫婦二人暮らしの防災セットは沢山あるので下記に詳しく記載

 

目次

いちばん困ったのは、飲み水ではありませんでした

私は震災を経験しています。そのとき本当に困ったのは、飲み水よりも「生活用水」のほうでした。

  • 顔が洗えない
  • 歯が磨けない
  • 手が洗えない
  • トイレが流せない

飲み水はなんとかなっても、この4つができないだけで、暮らしはあっという間に立ちゆかなくなります。

飲むための水と、使うための水は別だと思っておいたほうがいいです。水がないと、本当に何もできません。

トイレが使えないと、食べる量まで減ります

これは、経験するまで想像もしていませんでした。

トイレが流せないと、行きたくなくて我慢するようになります。そして食べるのを控えるようになります。トイレに行く回数を減らしたいからです。

体力をつけないといけないときに、食べる量が減る。ここが本当に怖いところでした。

だから我が家では、食料より先に携帯トイレをそろえます。順番が逆だと、せっかく用意した食料も食べられなくなります。

まず「どれだけ要るか」を決めてしまう

防災の準備でいちばん止まるのは、「何を」ではなく「どれだけ」です。ここが決まらないと、いつまでも買い足せません。

一般的には「最低3日分、できれば1週間分」と言われています。夫婦ふたりぶんに置きかえると、こうなります。

品目ふたり×1週間の目安
飲料水1人1日3L × 7日 × 2人 = 42L(2Lボトルで21本)
携帯トイレ1人1日5回 × 7日 × 2人 = 70回分
食事1人1日3食 × 7日 × 2人 = 42食
カセットボンベ1日1本が目安 = 7本

数字にすると、思っていたより多いはずです。

いきなり全部そろえなくて大丈夫です。水とトイレだけ先に。この2つが無いと、いちばん困ります。

「3日分はあるはず」と思っていても、数えてみると足りていないことが多いです。

【夫婦二人暮らしの防災セット】最低限必要なもの

  • 水(飲料水+生活用水)
  • 水タンク
  • 災害用トイレ
  • 災害用食事
  • ガソリン

水(飲料水+生活用水)

まずです。ホント水大事です。水がないと何も出来ません。

飲料水は最低一週間分。

生活用水はお風呂の水をためることです。(災害時なので、時と場合による)

生活用水があると、トイレの水が流せます。

災害時は喉から手が出る程、水が欲しかったです。

ポイント

水は500㎖と2ℓを準備しておくと良いです。使う用途によって分けることが出来ます。

消費期限の短い水は、ローリングストックしておくと良いでしょう。

水タンク

災害時はとにかく水がないので、水を求めに走り回ります。

そんなとき自前の水タンクがあるととても助かります。

 

私は災害時、自前の水タンクがなく大変苦労しました。


災害用トイレ

女性は特にトイレに苦労します。

トイレに頻繁に行きたくないので、水分や食事をあまりとらなくなったり...

悪循環になります。

そうならない為にも、災害用トイレの準備は必須です。


災害用食事

炊き出しなどは、災害後直ぐには始まりません。

お店も開きません。

家に何もなくて困ったという話は沢山聞きました。

そうならないよう、一週間分の備えは必要です。

 

非常食はこれ


非常食を選ぶときは、お湯が沸かせなくても食べられるかを見ています。災害のとき、火が使えるとは限らないからです。

アルファー食品の安心米は食物アレルギーに対応していて、お試しの3種セットがあります。いきなり大量に買う前に、味を確かめられるのがいいところです。



ガソリン

車を所有している方へ、災害後はガソリンがなくなります。

給油出来たとしても、長蛇の列です。

車は電源にもなるので、日頃から目盛りが半分になったら満タンにするように心掛けましょう。

 

【二人暮らしの防災グッズ】その他備蓄リスト

我が家ではそれぞれ一人ずつ防災リュックを作っています。

我が家は寝室に置いていますが、可能ならば玄関に準備出来ると一番良いですね。

そして、1年に1回は必ず見直しています。

防災リュックの中身

  • 下着(使い捨て)  100円ショップなどで販売してます。
  • 雨具
  • スリッパ
  • 懐中電灯
  • ラジオ
  • 電池・モバイルバッテリー
  • 救急用品(薬・絆創膏など)
  • 軍手
  • 歯ブラシ
  • タオル
  • マジック・メモ帳
  • ハサミ
  • ごみ袋
  • ホイッスル
  • 生理用品・おりものシート
  • 小銭
  • トイレットペーパー(芯抜き)
  • 水に溶けるティッシュ
  • ウェットティッシュ
  • サランラップ
  • 身分証明書のコピー(夫婦セットで用意)
  • カイロ
  • 簡易的な食べもの(チョコレートなど)

 

人によって必要なものは違うので、それぞれ確認していくと良いですね。

自分で備えるなら


ひとつずつ揃えるのが大変なら、防災士が選んだセットを買ってしまうのが早いです。足りないものだけ後から足すほうが、結局そろいます。

我が家のように「水とトイレだけは自分で多めに」という足し方でも大丈夫です。



 

防災セット その他

  • ガスコンロ
  • ランタン
  • ポータブル電源

ガスコンロ

電気・ガスが止まる可能性が高いので、ガスコンロがあると安心です。


 

 

ランタン

スマホの充電ができるランタンなど、多機能なものを選ぶと災害時大変便利です。


 

ポータブル電源

災害時は、情報を得るためのスマホが必須になります。

その為の電源があると大変助かります。

キャンプや停電のときなどにも使えるので、日頃から一家に一台あると良いでしょう。

停電の備えに


こちらのポータブル電源は、家庭用コンセント(AC)やUSBなど、出力の種類が多い蓄電源です。

キャンプや停電のときにも使えるので、防災用としてしまい込まずに済みます。「買ったまま一度も使わない」がいちばんもったいないので、ここは大きいと思っています。

※ただし大きくて重いので、引っ越しのたびに運ぶことになります。そこだけは分かったうえで選んでください。

詳しくはコチラ



転勤族の防災は「増やす」と「減らす」がぶつかります

ここが、転勤族がいちばん困るところだと思います。

防災は「備蓄を増やす」ほうが安心。でも引っ越しは「荷物を減らす」ほうがラク。まっすぐ矛盾します。

水を1週間分そろえると42L=42kg。これを毎回運ぶのは現実的ではありませんし、引っ越し料金にも響きます。

答えは「ローリングストック」でした

多めに買っておいて、普段から古いものより食べて、減ったぶんだけ買い足すやり方です。

これなら常に在庫があるのに、「防災用」として眠っている物がありません。そして転勤族には、もうひとつ良いことがあります。

そして引っ越しのときは、飲みきってから行くこともあれば、そのまま運ぶこともあります。そのときの状況で決めています。ローリングストックにしておくと、どちらを選んでも困りません。

引っ越し前の備蓄

  • 飲みきってから行くか、運ぶかを決める(毎回同じではありません)
  • 減らしたいときは、内示が出てから買い足しを止めて普段の食事で消費する
  • 重い水は新居で買い直すほうが安く済むこともある
  • ただし携帯トイレとランタンは軽いので持っていく

引っ越した直後は、いちばん備えが薄い時期です。荷ほどきが終わっていない、近所も分からない。だから軽いものだけは切らさないようにしています。

引っ越すたびに、災害の種類が変わります

これは転勤族になって気づいたことです。

前の土地で必要だった備えが、次の土地では的外れになります。地震が多い土地、台風が来る土地、雪で止まる土地、川があふれる土地。同じ「防災」でも中身が違います。

だから引っ越したら、モノをそろえる前に「その土地で何が起きるか」を調べます。

新居で最初にやる3つ

  1. ハザードマップを見る…「〇〇市 ハザードマップ」で検索。国土交通省の「重ねるハザードマップ」でもまとめて見られます
  2. 避難所の場所を確認して、一度歩いてみる…地図で見るのと実際に歩くのは違います。夜道かどうかも分かります
  3. 夫婦の集合場所を決める…連絡が取れないときにどこで会うか。知らない土地ほど大事です

3つともお金はかかりません。引っ越して最初の週にやってしまうのがおすすめです。

私は「川の近く」を避けています

ハザードマップを見るのは、モノをそろえるためだけではありません。住む場所そのものを選ぶためでもあります。

我が家は物件を探すとき、川の近くや、地図に色がついている場所は避けています。備えるより、そもそも危ない場所に住まないほうが確実だからです。

転勤族は数年ごとに住む場所を選び直せます。大変なことでもありますが、防災という点では強みだと思っています。

地図で近いと思っていた避難所が、歩いてみたら坂の上だった、ということもあります。

備えていて「要らなかった」ものは、ありませんでした

防災グッズの記事では「これは要らなかった」という話をよく見かけます。でも我が家では、用意しておいて無駄だったものは、ひとつもありませんでした。

災害のときは、あるものは全部使います。「多すぎたな」と思うことはあっても、「これは要らなかった」というものは出てきませんでした。

だから「使うかな?」と迷ったら、入れておいていいと思っています。迷って外したものを、あとで欲しくなるほうがつらいです。

困ったのは水と、そのつぎに食べ物でした。用意していて余計だったものは、思い当たりません。

よくある質問

Q. 賃貸でも備蓄する場所はありますか?

押し入れの下段や、玄関まわりが使えます。水は重いので床に近いところが安心です。1か所にまとめず分散して置くと、片方が取り出せなくなっても困りません。

Q. 市販の防災セットと、自分で揃えるのはどちらがいい?

市販のセットを土台にして、足りないものを足すのがいちばん早いです。ゼロから揃えようとすると、たいてい途中で止まります。我が家は水とトイレだけ自分で多めにしています。

Q. 賞味期限の管理が続きません

だからローリングストックです。「防災用」と分けて置くと忘れます。普段食べるものと同じ棚に置いて、古いものから食べていくのが結局いちばん続きます。

Q. 引っ越しのとき、防災グッズは何を優先して持っていく?

軽くて、すぐには買い直せないものです。携帯トイレ、ランタン、モバイルバッテリー。水と食料は現地で買えます。

【夫婦二人暮らしの防災セット】まとめ

防災グッズを揃えるのは、思ったよりお金がかかるし、面倒臭いし..

と思ってしまいますが、【備えあれば憂いなし】です。

いざというときに大変助かります。

我が家は毎年3月に防災グッズを見直しています。

賞味期限が過ぎたものは、その都度消費し、ローリングストックというのをしています。

少しずつでも良いので、必ず準備していきましょう。

あわせて読みたい


転勤族に食器棚はいらない?10回以上引っ越して手放した理由と、シンク下だけで足りる食器収納

転勤族とでいうことで、『極力ものを持たない暮らしをする!』と決めています。 ということで、我が家は大型家具の食器棚を持っていません。 はじめはどうかな!?と思っていましたが、やってみると特に困ったこと ...


転勤が決まったらやることリスト|10回以上の転勤族が時系列でぜんぶ書きました

こんな人へ 転勤が決まったけれど、何から手をつければいいか分からない方 やることが多すぎて、抜けがないか不安な方 時系列で「いつ何をするか」を知りたい方 引越し作業以外に、やっておくべきことを知りたい ...

続きを見る

転勤族の部屋のカビ対策|引っ越し10回以上、退去費用で困らないためにやっている習慣

賃貸の部屋にカビが生えると、地味に困ります。掃除は面倒だし、健康にもよくない。 でも転勤族にとって、カビが怖い理由はそれだけではありません。 退去のときの費用に、関わってくることがあるからです。 転勤 ...

続きを見る

転勤族にベッドはいらない!すのこ+マットレス生活4年の本音【ミニマリスト夫婦】

「転勤族にベッドはいらない」——これが、引越しを繰り返してきた我が家の結論です。 とはいえ、床に布団を直接敷くわけではありません。行きついた先は『折りたたみすのこベッド+除湿シート+折りたたみマットレ ...

続きを見る

-持たない暮らし
-