年に数回しか使わないから、いつまでも丈夫と思っていたキャリーケース。
よく考えてみると、5年以上、10年位使ってるかも!?という方多くないでしょうか。
実際、私がそうであり、いつのまにかタイヤがボロボロで、引きずる度に音がして、とても気になっていました。
調べてみると、店舗型の修理屋さんに出すと、一か所数千円位かかりとても高い。
(それならスーツーケースを買った方が良さそう)
しかし、自分でするとなると、手間暇がかかり大変(私の失敗談あり)
そんなことにならないよう、今回は私なりに色々試した結果、一番簡単な修理方法紹介します。
DIYが得意ではない女性(私)でも出来きたので、心配ないですよ、大丈夫です!
こんな方におすすめ
- スーツケースのキャスターが壊れて買い直そうか考えてる方
- 出来るだけ出費を抑えたい方
- 思いっきって自分で直してみようと考えている方
- DIYが得意な方
結論からいうと
- タイヤに専用のテープを張るのが、一番コスパが良く簡単である
- キャスターごと変えるのもいいが、かなり力がいり女性には大変である
- タイヤのみ交換は金属が中々切れないので、あまりおススメしない
目次
壊れたキャスターのタイヤをチェック
タイヤのゴムが外れボロボロです。
なので、引きずるときの音が酷いので、いつも恥ずかしいです。
スーツケースの故障で一番多い症状ではないでしょうか。
こういう場合は自分で修理が出来ます。
応急措置の具体的な方法
- タイヤにテープを張る(一番安くて簡単)
- キャスターを交換(簡単だが少し手間)
- タイヤのみ交換(難易度上がる)
色々調べて、やってみた結果このようになりました。
タイヤにテープを張る 一番安くて簡単 おススメ
これが一番安くて簡単です。
タイヤ部分のゴムをとり、その上からテープを張るだけです。
年に数回しか使用しない方はこれで十分。
キャスターを交換
これはネットで調べて、同じ型があった方におススメな方法です。
(タイヤがボロボロ以外にキャスターの滑りが悪い方にも)
スーツケースの裏からネジを外して取り付け、上から布を張りましょう。
ネジも簡単に外せるので、比較的簡単です。
しかし、取り付け作業に力がいり思っていたより大変でした。
注意ポイント
DIYに慣れていない女性には大変な作業かもしれません。私は手にマメができました。
取り付け作業をしたネジの上には布を貼ります。
私は100円ショップのを使用しました。
このように幅に合わせてカットしていきます。
タイヤのみ交換
ネットやYouTubeで検索すると、タイヤのみ交換の記事が沢山出てきます。
なので、簡単に出来そうなので、私も!とやってみると..
工具もないし、力もないし、まず、金属を切断することが出来ません。
(まず金属ノコギリを使って、タイヤを切り離さなければなりません)
結局私は出来ませんでした。
女性にはまず無理、YouTubeのように上手くはいかないので、おすすめはしないです。
スーツケースのキャスターの劣化を防ぐには
私も使用している四輪のスーツケースは、斜めに引いて運ぶのではなく、
スーツケースを立てたまま押して移動するのが正解です。
よく考えれば分かることなんでしょうが、斜めに引くと片側だけに重量がかかりタイヤの劣化に繋がります。
私はよく斜めに引いていたので、劣化が激しかったのだな、と反省しました。
四輪のスーツケースを使っている方は注意しましょう。
壊れたスーツケースのキャスターの応急措置 まとめ
色々試した結果、一番簡単でコスパが良いのは、タイヤにテープを張る方法ですね。
時間もかからずとても楽です。
キャスター交換とタイヤのみ交換は手間がかかるので、よーく考えてからチャレンジした方が良さそうです。
DIYが得意な方や力に自信がある方はしてみる価値あり。
一度お試しください。
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