度々起こる自然災害、とても辛いですね。
実際災害にあうと、防災への意識が変わります。
(私は震災経験者)
その反省点を踏まえて、夫婦2人暮らしの【災害にあったときに一番必要だったもの、必要な備蓄】を紹介します。
準備があるかないかで、災害時の不安の大きさ、生活のしやすさがかなり変わります。
こんな方におすすめ
- 災害にあったときに最低限必要なものを知りたい方
- 夫婦二人暮らしの防災グッズを知りたい方
ポイント
- 最低限必要なもの 水+水タンク+災害用トイレ+災害用の食事
- 夫婦二人暮らしの防災セットは沢山あるので下記に詳しく記載
目次
【夫婦二人暮らしの防災セット】最低限必要なもの
- 水(飲料水+生活用水)
- 水タンク
- 災害用トイレ
- 災害用食事
- ガソリン
水(飲料水+生活用水)
まず水です。ホント水大事です。水がないと何も出来ません。
飲料水は最低一週間分。
生活用水はお風呂の水をためることです。(災害時なので、時と場合による)
生活用水があると、トイレの水が流せます。
ポイント
水は500㎖と2ℓを準備しておくと良いです。使う用途によって分けることが出来ます。
消費期限の短い水は、ローリングストックしておくと良いでしょう。
水タンク
災害時はとにかく水がないので、水を求めに走り回ります。
そんなとき自前の水タンクがあるととても助かります。
災害用トイレ
女性は特にトイレに苦労します。
トイレに頻繁に行きたくないので、水分や食事をあまりとらなくなったり...
悪循環になります。
そうならない為にも、災害用トイレの準備は必須です。
災害用食事
炊き出しなどは、災害後直ぐには始まりません。
お店も開きません。
家に何もなくて困ったという話は沢山聞きました。
5年以上の長期保存可能、 熱湯や水を入れるだけで、ふっくらおいしいご飯が食べられます。
非常食って美味しくないんでしょ!?と思っていましたが実際お試しで食べてみてイメージを覆しました!
ガソリン
車を所有している方へ、災害後はガソリンがなくなります。
給油出来たとしても、長蛇の列です。
車は電源にもなるので、日頃から目盛りが半分になったら満タンにするように心掛けましょう。
【二人暮らしの防災グッズ】その他備蓄リスト
我が家ではそれぞれ一人ずつ防災リュックを作っています。
我が家は寝室に置いていますが、可能ならば玄関に準備出来ると一番良いですね。
そして、1年に1回は必ず見直しています。
防災リュックの中身
- 下着(使い捨て) 100円ショップなどで販売してます。
- 雨具
- スリッパ
- 懐中電灯
- ラジオ
- 電池・モバイルバッテリー
- 救急用品(薬・絆創膏など)
- 軍手
- 歯ブラシ
- タオル
- マジック・メモ帳
- ハサミ
- ごみ袋
- ホイッスル
- 生理用品・おりものシート
- 小銭
- トイレットペーパー(芯抜き)
- 水に溶けるティッシュ
- ウェットティッシュ
- サランラップ
- 身分証明書のコピー(夫婦セットで用意)
- カイロ
- 簡易的な食べもの(チョコレートなど)
自分で防災リュックを作るのが面倒な方はこちらがあると便利です↓
足りないものは後で追加補充していきましょう。
防災セット その他
- ガスコンロ
- ランタン
- ポーダプル電源
ガスコンロ
電気・ガスが止まる可能性が高いので、ガスコンロがあると安心です。
ランタン
スマホの充電ができるランタンなど、多機能なものを選ぶと災害時大変便利です。
ポーダプル電源
災害時は、情報を得るためのスマホが必須になります。
その為の電源があると大変助かります。
キャンプや停電のときなどにも使えるので、日頃から一家に一台あると良いでしょう。
こちらのポーダプル電源は、家庭用コンセント(AC)USBなど 豊富な出力を装備している蓄電源です。
【夫婦二人暮らしの防災セット】まとめ
防災グッズを揃えるのは、思ったよりお金がかかるし、面倒臭いし..
と思ってしまいますが、【備えあれば憂いなし】です。
いざというときに大変助かります。
我が家は毎年3月に防災グッズを見直しています。
賞味期限が過ぎたものは、その都度消費し、ローリングストックというのをしています。
少しずつでも良いので、必ず準備していきましょう。